TOKAIのセミアコ、ES-180です。2019年製になります。現行ES-200と同グレードのものになります。 【最上位モデルとの相違点】 最上位モデルは、SwitchcraftやCTS、オレンジドロップなどの電装系パーツがスペックシートに書かれており、その下のグレードになると書かれていません。しかし、写真で確認できるように、こちらのモデルでもオレンジドロップコンデンサーが使われていることが分かります。非効率主義のTOKAIの(セミアコの)生産本数的に最上位モデルとそれ以外のグレードで使うパーツを分けた方がコストがかかると思われるので、最上位モデル以外でも同様の電装パーツが使われているのだと思われます。 ボディのトップ材は、最上位モデルはフィギュアドソフトメイプルが使われているのに対し、こちらはハードメイプルが使われています。杢目が綺麗なものが上位モデルなのはGibson現行モデル同様に当然ですが、1958年製のオリジナルES-335はハードメイプルがトップ材として使われているので、こちらのモデルの方がよりオリジナルに忠実なスペックと言えます。ピックガードも58年製同様、ラージピックガードですし、ネックも58、59年製辺りの太めのネックシェイプなので、トータルで見れば、こちらの方がオリジナル再現度は高いです。 塗装は最上位モデルはラッカーなのに対し、こちらはウレタン塗装となります。ウレタン塗装は所謂ポリ塗装に比べラッカーのように極薄に塗装できるので、ラッカー塗装との音質的な差は少なく、なおかつラッカーよりも取り扱いに注意が必要ないので扱いやすいギターと言えます。PRSなどもウレタン塗装を採用しています。 オリジナル忠実度と扱いやすさを重視する方にはオススメです。 【当モデルの特徴と印象】 最上位モデルとのサウンドの差も個体差くらいの差しかないと思います。 個人的にはネックシェイプ、指板加工が秀逸で弾き始めると、ずっとスラスラと弾けてしまうのが、お気に入りで、さすがはTOKAIと思ったところでした。 サウンドは現行Gibson ES-335よりもクリーンが綺麗で、低音のブーミーさもなくスッキリして扱いやすい印象です。もしかしたら、それが58年製に近いのかもしれません。 【発送について】 純正ハードケースに入れてプチプチで包んで発送いたします。
23秒前
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